国際生物多様性の日

5月22日は国際生物多様性の日。
国際連合が制定した記念日(国際デー)です。
生物の多様性が失われつつあることの人々への認知を広めること、 地球上に生息する生物の多様性を保全することを目的としています。
生物多様性と聞いて思い浮かべるのは土壌です。
土1gの中には数億匹以上の微生物がいると言われます。 細菌、放線菌、糸状菌、藻類、原生動物です。
まさに、生物多様性の世界です。
土は、オリーブをはじめ、植物の生育にとって大変重要です。
根から水分、養分を取り込むからです。
そして、土壌微生物は、有機物を植物が利用できる無機物に分解してくれます。

地中にはミミズ、トビムシなどの土壌動物も生息し、土壌微生物と共同して有機物を分解しています

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