一粒万倍日

7月14日は「一粒万倍日」
古くから日本の暦にある吉日の一つです。
一粒の種籾(たねもみ)から万倍もの米が取れる、すなわち、わずかな元手が時を経て飛躍的に増えるという意味で、何かを始めるのに最適な日とされています。
1カ月に5日程度あるので、春、秋のオリーブ樹定植シーズンには、一粒万倍日に植えると良いですね。

「無事に生長して、実を生らせて」。全ての定植地の全てのオリーブ樹に栽培者の想いが込められています