新年のお慶びを申し上げます。
地方での就職を視野に入れる学生が増えています。
出身地に戻るUターン、出身地に近い都市部に就職するJターンのほか、出身地とは関係ない地方に就職するIターンも活発になっています。
また、都市圏でキャリアを積んだ人材が地方へ移住するケースも増えています。
40代、50代以降のU、J、Iターンは、中長期的な活況が見込まれます。
オンラインでできることが大きく増え、必ずしも都市部で暮らす必要が無くなった、移動制限の辛さを実感し、実家の家族のそばに住みたいと思った、というコロナ禍をきっかけとしたものから、地域活性化に貢献したい、生活コストを削減したい、育児や親の介護がしやすい、自然に囲まれた環境で過ごしたい、通勤ラッシュから解放されたい、災害のリスクを下げられる、周辺住民とのつながりが強く安心感がある、というものまで、地方に移住する理由は様々です。
地方に移住した上記のような方たちが、収入の一助として、生き甲斐の一つとして、あるいは地球温暖化対策として、地方に豊富にある遊休地、耕作放棄地を再活用してオリーブ樹を育ててくれると世の中は今よりも良くなるはずです。
広く大勢の方々にオリーブを愛していただけるように一昨年より開始した個人向けの 1.オリーブ苗木の販売 2.エクストラバージンオリーブオイルの年間定期購入制度 3.九州産エクストラバージンオリーブオイルを使ったオリジナル化粧品の販売 も好評で、今年も引き続き行ってまいります。
詳細は、下記オリーブジャパンショップをご参照ください。
https://olive-japan.shop/ 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 感 謝
令和5年元旦
一般社団法人 九州オリーブ普及協会(KOA)
理事長