哲学の日

4月27日は哲学の日。
紀元前399年のこの日、死刑宣告を受けた古代ギリシアの哲学者ソクラテスが毒を飲んで亡くなりました。
古代ギリシアの哲学者といえば、タレスが思い起こされます。
彼は天文学を用いてオリーブの豊作を予測し、事前にオリーブの圧搾機を借り占めておき、収穫期にそれらを貸し出して莫大な利益を得ました。
タレスが貧乏であることから、哲学を役に立たないものと非難されていた彼は、自ら欲すれば金持ちになることは可能だが、そのようなことには関心が無いことを示したといわれています。
それにしても、天文学から豊作を予期した方法が気になります。

タレスはソクラテスより前の時代に生きた哲学者で、古代ギリシアの記録に残る最古の哲学者といわれます

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