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2019/02/07
国東市で剪定指導を行いました
2月7日、大分県国東市のキュウセツAQUA 国東農場でオリーブ樹の剪定指導を行いました。 現地では現在約3,500本のオリーブ樹が栽培されており、適期に剪定を完了すべく栽培管理ス タッフ全員の協力のもと作業が進められていきます。 当日は原則として理想の樹形を目指しつつも、なるべく実の生りそうな枝は残す剪定を施しまし た。 同農場を経営するキュウセツAQUA 株式会社はKOAとコンサルタント契約を結ばれており、毎月 の栽培指導の際にはKOAが日本各地のオリーブ圃場で得た知見をフィードバックするよう努めて います。 この冬は暖冬でオリーブの結実にとってはいささか気がかりですが、収穫に向けて必要なことを 一つ一つ行っていくことが大切です。

剪定前(左)と剪定後のオリーブ樹。樹の本数が多い圃場ではスピードも必要です

見慣れているとはいえ、作業の合間にふと眺める広大な農場の景色は素晴らしい!